国土面積

851.2万平方キロメートル（日本の22.5倍）　以下 2012年3月現在

人口

約1億9,100万人（2010年、伯国勢調査）

首都

ブラジリア

民族

欧州系（48％）、混血（43％）、その他（アフリカ系東洋系等）（2010年、伯国勢調査）

言語

ポルトガル語

宗教

キリスト教（カトリック約74％、プロテスタント約15％）（2000年、地理統計院）

在留邦人数

58,374名（2010年10月現在）

在日当該国人数

約23万人（2010年12月現在）

最近の経済状況

南米最大の経済規模を誇る。ルセーフ大統領は近年の政権の財政安定化政策を踏襲。経済安定と改革重視の政策をとり国際的信用を維持。近年は安定した経済成長を継続。貿易収支も好調で2009年には外貨準備高は2,390億ドルとなった。対外純債権国となっている。 　2011年8月末には、ブラジル中央銀行が、2009年7月以来2年ぶりに基本金利を0.5％引き下げて12％とした（10月には11.5％、11月には11％まで引き下げた）。

名目GDP総額

2兆8,980億ドル（2010年、IMF）

一人あたりGDP

10,816ドル（2010年、IMF）

実質GDP成長率

2.9％（2011年）（IMF）

総貿易額

（1）輸出　2,019億米ドル（2010年、ブラジル開発商工省）　（2）輸入　1,816億米ドル（2010年、ブラジル開発商工省）

消費者物価上昇率

5.9％（2010年、地理統計院）

失業率

6.0％（2011年9月、地理統計院）

主要貿易品目

（1）輸出　一次産品 44.6％（鉄鉱石、原油、大豆等）、 工業製品 39.4％（乗用車、航空機等）、半製品14.0％（粗糖、木材パルプ等）　（2）輸入　原材料及び中間材46.2％（化学・医薬品、鉱産物、輸送用機器・アクセサリｰ等）、資本財22.6％（工業用機械、事務・科学用機器）、燃料及び潤滑油14.0％、非耐久消費財7.1％（医薬品、食料品）、耐久消費財10.2％（乗用車、家庭用機械器具等）　（2010年、ブラジル開発商工省）

主要貿易相手国

（1）輸出　中国（15.2％）、米国（9.6％）、アルゼンチン（9.2％）、オランダ（5.1％）、ドイツ（4.0％）、日本（3.5％）　（2）輸入　米国（14.9％）、中国（14.1％）、アルゼンチン（7.9％）、ドイツ（6.9％）、韓国（4.6％）、日本（3.8％）　（2010年、ブラジル開発商工省）

通貨

レアル　（1レアル＝約42円　2011年12月現在）

簡単な略歴

1995年1月 カルドーゾ政権成立
1999年1月 第2期カルドーゾ政権成立
2003年1月 ルーラ政権成立
2007年1月 第2期ルーラ政権成立
2011年1月 ルセーフ政権成立

当該国進出企業

約350社（2010年12月時点） (JETRO)

インターネットユーザー数

81,798,000人　(42.2%)　2011年12月現在

普及率（PC）

34.9%

普及率（Mobile）

202,944,033人　(99.8%)　2010年12月現在

フェイスブック人口

42,206,120人　(21.8%)　2012年3月

SNSランキング1位

Facebook (2011年12月　Source : ComScore)

SNSランキング2位

Orkut

SNSランキング3位

Windows Live Profile

SNSランキング4位

Twitter

SNSランキング5位

Vostu

概況

ブラジルは、南米有数のインターネット人口を持ち、携帯電話の保有率も高い。

インターネットカフェが街中や、そこから離れた住宅地にもあり、自宅に回線を引くことができない人の利用で賑わっている。

2000年初めに無線ブロードバンド事業が開始し、その後、政府はブロードバンドによる地域経済の発展を目指している。2014年までに4,000万世帯への普及が目標で、今後低所得者の向上やルーラル地域の開発が期待される。

(2011年11月末現在)　引用元「外務省調査」