国土面積

約33万平方キロメートル（日本の約0.9倍） 以下 2012年1月現在

人口

2,840万人（2010年統計局）

首都

クアラルンプール

民族

マレー系（66％）、中国系（約25％）、インド系（約8％）

言語

マレー語（国語）、中国語、タミール語、英語

宗教

イスラム教（連邦の宗教）、仏教、儒教、ヒンドゥー教 、キリスト教、原住民信仰

在留邦人数

9,705人（2010年10月現在）

在日当該国人数

7,324人（2011年10月現在：入管統計）

最近の経済状況

2008年半ばまで経済成長率は5％前後で推移していたが、世界金融経済危機に伴う輸出急落で2009年は-1.7％と大幅に下落。2010年は内需の回復及び好調な中国経済に牽引されて通年では7.2％まで回復したが、外需低迷により2010年後半から成長は減速傾向にある。 2009年4月に着任したナジブ首相は、政権成立後直ちに外資の誘致に向けたサービス27分野の資本規制の撤廃、投資関連規制や手続きの規制緩和措置を打ち出した。その後、2010年3月の「新経済モデル」（同年12月に第二部を発表）による市場志向的制度への軌道修正の発表、同年6月の「第10次マレーシア計画（2011-2015年）」による中期的ビジョンの提示、同年10月の「経済変革プログラム」（2011年1月追加案件を発表）による2020年迄のロードマップ及び重点投資分野の明示等、矢継ぎ早に政策を発表するとともに、補助金削減による財政健全化の具体的措置も図りつつ、2020年迄の先進国入りの目標達成に向けて取り組んでいる。

名目GDP総額

1,738億ドル （2010年）

一人あたりGDP

8,323ドル （2010年）

実質GDP成長率

7.2％ （2010年）

総貿易額

（1）輸出　1,989億9,420万ドル　（2）輸入　1,646億8,880万ドル　（2010年）

消費者物価上昇率

1.7％ （2010年）

失業率

3.1％ （2010年）

主要貿易品目

（1）輸出：電気製品、パ－ム油、化学製品、原油・石油製品、LNG、機械・器具製品、金属製品、科学光学設備、ゴム製品等　　科学光学設備、食料品等

主要貿易相手国

（1）輸出：シンガポール（13.8％）、中国（12.1％）、日本（10.9％）　（2）輸入：日本（14.0％）、中国（12.4％）、米国（10.7％）　（2010年）

通貨

リンギ　1リンギ＝約24.3円（2012年1月9日現在）

簡単な略歴

1948年 英領マラヤ連邦形成
1957年 マラヤ連邦独立
1963年 マレーシア成立（シンガポール、サバ、サラワクを加える）
1965年 シンガポールが分離、独立。

当該国進出企業

1,407社　　（製造業730社、非製造業677社） 2011年1月　JETRO

インターネットユーザー数

17,723,000人　（61.7%）　2011年12月末現在

普及率（PC）

41%

普及率（Mobile）

127%

普及率（タブレット）

18%　（2011年　Source : Nielsen)

フェイスブック人口

12,365,780人　（43%）　2012年3月末現在

検索エンジンランキング1位

Google (2012年3月 Sourse : ComScore)

検索エンジンランキング2位

Yahoo!

検索エンジンランキング3位

Microsoft

SNSランキング1位

Facebook (2012年3月　Source : ComScore)

SNSランキング2位

Twitter

SNSランキング3位

Tagged

SNSランキング4位

Yahoo! Profile

SNSランキング5位

Tumblr

概況

マレーシアのインターネット普及率は61パーセントを超えるが、半数以上は、国の中心部に住んでおり、35歳以下の若年層が大半を占める。

オンライン広告費の伸びも顕著で、2010年度は対前年比で28.9パーセント増加した。モバイル広告費については、2010年度の対前年比103パーセントの伸びがあった。

(2011年11月末現在)　引用元「外務省調査」