国土面積

約189万平方キロメｰトル（日本の約5倍） 以下 2012年4月現在

人口

約2.38億人（2010年、政府推計）

首都

ジャカルタ（人口959万人：2010年、政府推計）

民族

大半がマレー系（ジャワ、スンダ等約300種族）

言語

インドネシア語

宗教

イスラム教 88.1％、キリスト教 9.3％（プロテスタント 6.1％、カトリック 3.2％）、ヒンズー教 1.8％、仏教 0.6％、儒教 0.1％、その他 0.1％　（2010年、宗教省統計）

在留邦人数

12,469人（2011年10月1日現在：在留届に基づく）

在日当該国人数

24,895人（2011年8月末現在：入管統計）

最近の経済状況

1997年7月のアジア通貨危機後、インドネシア政府はIMFとの合意に基づき、銀行部門と企業部門を中心に経済構造改革を断行。政治社会情勢及び金融の安定化、個人消費の拡大を背景として、2001年に3.6%であった経済成長率は、2005年以降5%後半～6%台を達成。2009年には世界金融・経済危機の影響を受けたものの、4.6%という比較的高い成長率を維持し、2010年は6.1％、2011年も6.5％という堅調な経済成長を達成。2010年には一人当たり名目GDPが3,000ドルを突破。2011年に「経済開発加速・拡大マスタープラン（ＭＰ３ＥＩ）」が発表され、全国各島にインフラ網で連結された経済回廊を形成する構想が明らかにされた。同プランでは、2025年までに、名目GDPを2010年比で約6倍に増加させ、世界の10大経済大国となる目標を掲げている。

名目GDP総額

8,466億ドル　（2011年）

一人あたりGDP

3,542.9ドル　（2011年）

実質GDP成長率

6.5% （2011年）　（インドネシア政府統計）

総貿易額

輸出　2,035億ドル　輸入　1,774.4億ドル　（2011年）

消費者物価上昇率

3.8%　（2011年）

主要貿易品目

（1）輸出　石油・ガス（20.4％）、鉱物性燃料（13.5％）、動物・植物油（10.6％）　（2）輸入　石油・ガス（22.9％）、一般機械機器（13.9％）、機械・電機部品（11.5％）　（2011年、インドネシア政府統計）

主要貿易相手国

（1）輸出　日本（16.6％）、中国（11.3％）、シンガポｰル（9.1％）　（2）輸入　中国（14.8％）、シンガポｰル（14.6％）、日本（11.0％）（2011年インドネシア政府統計）

通貨

ルピア 1ドル=9,224ルピア（2012年3月16日、インドネシア中央銀行）

簡単な略歴

1942年日本軍による占領（～1945年）。
1949年ハーグ協定によりオランダがインドネシアの独立を承認。

当該国進出企業

1,007社 　（2010年　JETRO)

インターネットユーザー数

55,000,000人　（22.4%）　2011年12月末現在

普及率（PC）

10.8%

普及率（Mobile）

97.7%

普及率（タブレット）

2%　（2011年　Source : Nielsen)

フェイスブック人口

43,523,740人　（17.7%）　2012年3月末現在

検索エンジンランキング1位

Google (Sourse : ComScore)

検索エンジンランキング2位

Yahoo!

検索エンジンランキング3位

Microsoft

検索エンジンランキング4位

AOL

SNSランキング1位

Facebook (2012年3月　Source : ComScore)

SNSランキング2位

Twitter

SNSランキング3位

Multiply

SNSランキング4位

Yahoo! Pulse

SNSランキング5位

Scribo

概況

インドネシアの人口は2億人を超え、現在インターネット環境が整備されつつあることから、今後高い成長が期待できる。また、インドネシアに販路を広げていく国際企業も多く、オンライン市場の活性化が見込まれる。

ソーシャルメディアは、FacebookとTwitterが上位を占めるが、ブログも人気で、2011年5月時点では500万ものブログが存在する。現在利用者の多くは、インターネットカフェからアクセスしている。

(2011年11月末現在)　引用元「外務省調査」